セラミックと歯ぎしりの相性

セラミックと歯ぎしりの関係

セラミックと歯ぎしりの関係

寝ている間への負担は300kg?

普段の食事で噛む力は、男性が60㎏、女性が40㎏ぐらいと言われています。

寝ている間など無意識な時の歯ぎしりは、通常時より5倍〜15倍の力が加わっていると言われているので、男性だと大体300kg以上の力が加わることになります。

シマウマが暴れているほどの力

歯1本に対して300kgの重さが加わるのを分かりやすくするために同じ重さのものを調べました。動物園で一度は目にしたことのあるシマウマが当てはまりました。

想像してみてください。1本の歯の上でシマウマが毎晩暴れています。いかがでしょうか。歯にこれ程の力が毎晩加われば、歯が壊れるのは当然と思ってしまいます。力の予防をするためにセラミック治療した後は、ナイトガードの装着をおすすめしております。

セラミックを歯ぎしりから守る方法

ホワイトニングについて

1. ナイトガードを付けることで負担軽減

セラミック治療後以外にも、歯ぎしりの症状が見られる方にはナイトガードについてお話しています。理由は、歯ぎしり・食いしばりをすると歯と歯の間から虫歯になる方が多いからです。

ナイトガードを装着された方は、歯への負担軽減、歯を失う可能性が少なくなります。

ご自身で歯ぎしりに気づけないこともあります。気になる方は歯医者にご相談してみてはいかがでしょうか。

2. ボトックスを打つ

ボトックス注射を打つことで筋肉の働きを弱めることができます。海外では、咬筋に注射することで食いしばり・歯ぎしり・開口障害などの症状を軽減させる目的で使用されています。近年、日本でもボトックス注射が活用されるようになりました。

3. 筋肉のマッサージをおこなう

無意識に歯ぎしりすることで人はストレスを発散していると言われています。

歯ぎしりや食いしばりの原因を完全に除去することはできないですが、お顔の筋肉をマッサージし、ほぐすことで歯ぎしりが軽減される可能性があります。

ナイトガードとは?

スプリントやマウスピースと呼ばれることもありますが「ナイトガード」は睡眠時の歯ぎしりや食いしばりから歯を守るために使用されています。

硬さや薄さなど様々あり、使用する種類は、患者さまに合ったものを相談し作る必要があります。歯の型を取り一人ひとりに合ったカスタムメイドで作成します。

ナイトガードに穴が空いた

ナイトガードが代わりに削れてくれることで歯を守ることが出来ます。歯ぎしり・食いしばりがある方が、ナイトガードの使用を続けていると少しずつ削れ穴が空いてしまうことがあります。

ナイトガードに穴があいたら歯医者に相談するようにしましょう。

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